2009年10月25日日曜日 23:18

 

映画「沈まぬ太陽」

映画「沈まぬ太陽」観てきました。
たぶん、小説に描かれている壮大なストーリーを3時間に凝縮するのは難しいんだろうなって感じでした。

小説を読んでから観るのをオススメします。
って、小説は文庫本で全5巻の大長編だけど・・・。


去年、小説を読んでたから「あぁ、ここはバッサリとカットされてるのか」とか「ここは描いてほしかった」とか「これ、小説読まずに映画だけ観てたらストーリーがつながらないんじゃない?」とか、いろいろ感じながらの鑑賞でした。

要するに、物足りないってことです。


↓は、小説を読み終わったときに、本を薦めてくれた方に送った感想文です。
映画だけ観てたら、こういう感想はきっと出てこなかったと思う。

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善くも悪くも、旧体質な大企業の様子がしっかり描かれてますね。
主人公の組合活動や会社に対する行動がすべて正しいとは思わないけど、日本航空の体質を世間に知らしめるきっかけになった功績は大きいと思います。
いまだに続いている日本航空の組合問題をみていると、この会社の飛行機には乗りたくないなって思っちゃいます。


でも、こういう組合問題を抱える会社っていっばいある気がします。
僕は、以前勤めてた大企業と呼ばれるような会社で組合の仕事に少しだけ関わってたことがあって、組合専従の方にお世話になりました。
組合の会議って、この小説の主人公が組合委員長の時に言ってたこととたいして変わらないんです。
だから、読んでて「どこの会社も同じなんだなぁ」って。


123便の墜落事故の描写は地獄絵図のようです。こんなことが現実に起きたなんて。僕が遺族だったら、正常な精神でいられるか・・・。
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2008年1月23日水曜日 0:34

 

レビュー : ウェブ時代の暗号―ネットセキュリティの挑戦

暗号の歴史や、"公開鍵暗号","電子証明書"といったインターネット上で身近に使われている暗号方式の種類、暗号化の例が紹介されている。

ユークリッドの互除法やフーリエ変換、素数など数学を用いて暗号を解説しているので、内容はやや難しい。

数学的なところを読み飛ばしても、現代のインターネットの世界で使われている暗号の仕組みについて知識を得ることができる。

ネット系の技術者はもちろん、技術系の営業担当にもお薦めの一冊。

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2008年1月13日日曜日 10:51

 

レビュー : ゲームの名は誘拐

ありがちな誘拐犯罪の物語ではない。

一人の女性との出会いをきっかけに、ひとつのゲームを企てた男の物語。
このまま単なる誘拐で終わるのかと思いきや、そこは東野圭吾。期待を裏切らない。

中盤で"このゲームは独り相撲では?"と結末が読めそうになるが、終盤の展開はひきつけられるものがあった。

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2008年1月10日木曜日 3:02

 

レビュー : 理系思想

"毎日新聞科学環境部のエース記者が送る人気の新聞コラム"らしいが、エースというほどの内容はない。


この本は、660字で書かれる"発信箱"というコラムをまとめたもの。
科学分野を狭く浅く考察したような印象があり似通ったものが多い。

2004年から3年間のコラムがまとめられているので、過去にどのようなことが話題になっていたかを軽く振り返るには良いかもしれない。

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2008年1月7日月曜日 1:06

 

レビュー : 問題な日本語 その3

「○○という表現は誤りではないか?」という質問に対し、著者達が回答する形式で構成される。

回答や結論を後回しにして、文法の詳細な解説やおまけとして解説すれば良いような内容に行数が割かれているので、なんとも読みにくい。

さらに、回答や結論も"~のようです"や"~と思われます"のように断定しない結びや、"どう表現すれば正しいか"が抜けている解説が多い。


読者が知りたいのは、
・巷にあふれる気になる日本語が、"正しいのか否か"
・誤っているなら"どう表現するのが正しいのか"
・その気になる日本語は、"なぜ違和感があるのか"
についての簡潔な説明だと思う。

結局どうすればいいの?
勉強にはなるが、すっきりしない。

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2007年11月16日金曜日 2:32

 

レビュー : 天空の蜂

乗っ取られた巨大ヘリが原発の上空でホバリングを続けるなか、国、原発、警察、自衛隊それぞれが究極の選択を迫られる物語。
わずか10時間のなかでめまぐるしく展開するところは面白い。


しかし、原発やヘリの理論を「具体的に言うと」という下りで詳しすぎるくらいに解説文が続くのは、読み手によっては好みが分かれるところ。
事件の規模が大きい割りに犯人の動機が薄いのがいまいち。

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2007年11月13日火曜日 11:06

 

レビュー : 鈴木亜久里の冒険―走れ、F1ビジネス!!

SAF1の立ち上げから、2年目までの苦闘が描かれています。

・ いかにして4800万ドルという供託金を集めたか。
・ SA07とHONDA RA106との関連性。
・ スポンサー獲得の苦労。
・ 井出有治の挑戦
などなど、興味深い話がかかれています。

亜久里さん、琢磨、HONDAの話が中心で、左近やモンタニー、デビットソンがほとんど触れられていないのがちょっと残念。

日本にはモータースポーツを支援するという文化がまだまだ根付いていないという事実が書かれています。
エンジンやパーツを作るだけではなく、それを使って世界と戦う人間にも支援する文化が根付くにはまだまだ時間と結果が必要なのかもしれない。

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