外国語のWebサイトを日本語化して表示するJapanizeプラグインのインストール手順を紹介します。
このプラグインをインストールすると、Japanizeプラグインの翻訳対象となっている外国語のWebサイトが日本語化されて表示されます。
翻訳は、翻訳サイトのような機械翻訳ではなく有志によって作成された翻訳データが利用されています。
僕は、www.formula1.comの翻訳データを作成中です。Japanizeプラグインをインストールして、ぜひwww.formula1.comへアクセスしてみてください。
インストール手順は以下のとおり。
対象となるWebブラウザは、InternetExplorer 6,7です。
Firefox向けのプラグインインストール方法は、ネットを日本語化するJapanizeプラグインのインストール - Firefox編へ。
Firefox2版と異なり、InternetExplorer版ではJapanizeプラグインをインストールしてもwww.formula1.comが翻訳されません。サイトによって翻訳できたりできなかったりするようです。そこで、IE7Proと"User JavaScript 版 Japanize"をインストールします。ソフト名はIE7Proですが、"InternetExplorer 6"にも対応しています。
"IE7Pro"にアクセスし、トップページにある[Download Free]をクリック。
[保存]をクリック。
保存場所を選んで、[保存]をクリック。
デスクトップに保存すると、アイコンが表示されるのでこれをダブルクリック。
さきほどと同じように、ダウンロードしたファイルを保存しアイコンをダブルクリックします。表示された画面で[実行]をクリック。
言語選択でJapanieseとなっていることを確認して[OK]をクリック。
[次へ]をクリック。
[同意する]をクリック。
[インストール]をクリック。
インストールが開始されます。少し待ちます。
上から2つ目の[Enable Userscript]をチェックし、[次へ]をクリック。
[Set IE7Pro Search (Google based) as the default search engine]のチェックは外して[次へ]をクリック。チェックすると、InternetExplorerに付いている検索窓の検索が、IE7Proが提供する検索エンジンを使用するようになります。
[完了]をクリック。
以上で、IE7Proのインストールは完了です。続いて、翻訳データをサーバから取得するためのJavaScriptをインストールします。
"ネットを日本語化する:Japanize"のIE7Pro向けJavaScriptをインストールします。"User JavaScript 版 Japanize について"にアクセスし、"IE7proにインストール"をクリック。
[インストール]をクリック。
これですべてのインストールが完了です。
www.formula1.comにアクセスすると、メニューの一部やドライバー名、チーム名が日本語で表示されます。
日本語に翻訳されないときは、以下の設定を確認しましょう。ブラウザの右下にある、eのマークを右クリックし表示されたメニュー内の[設定]をクリック。
表示された画面の左メニューの[ユーザスクリプト]をクリックすると、右上に[ユーザスクリプトを有効]とあるのでここをチェック。その下にいくつかチェックボックスが並んでいるので、[Japanize]をチェック。最後に[OK]をクリックすれば完了です。
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