2009年10月25日日曜日

映画「沈まぬ太陽」

映画「沈まぬ太陽」観てきました。
たぶん、小説に描かれている壮大なストーリーを3時間に凝縮するのは難しいんだろうなって感じでした。

小説を読んでから観るのをオススメします。
って、小説は文庫本で全5巻の大長編だけど・・・。


去年、小説を読んでたから「あぁ、ここはバッサリとカットされてるのか」とか「ここは描いてほしかった」とか「これ、小説読まずに映画だけ観てたらストーリーがつながらないんじゃない?」とか、いろいろ感じながらの鑑賞でした。

要するに、物足りないってことです。


↓は、小説を読み終わったときに、本を薦めてくれた方に送った感想文です。
映画だけ観てたら、こういう感想はきっと出てこなかったと思う。

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善くも悪くも、旧体質な大企業の様子がしっかり描かれてますね。
主人公の組合活動や会社に対する行動がすべて正しいとは思わないけど、日本航空の体質を世間に知らしめるきっかけになった功績は大きいと思います。
いまだに続いている日本航空の組合問題をみていると、この会社の飛行機には乗りたくないなって思っちゃいます。


でも、こういう組合問題を抱える会社っていっばいある気がします。
僕は、以前勤めてた大企業と呼ばれるような会社で組合の仕事に少しだけ関わってたことがあって、組合専従の方にお世話になりました。
組合の会議って、この小説の主人公が組合委員長の時に言ってたこととたいして変わらないんです。
だから、読んでて「どこの会社も同じなんだなぁ」って。


123便の墜落事故の描写は地獄絵図のようです。こんなことが現実に起きたなんて。僕が遺族だったら、正常な精神でいられるか・・・。
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