2010年4月6日火曜日

最近読んだ本

Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流 / 津田大介


"「tsudaる」技術"や"twitterとジャーナリズム"は読み応えあり。F1関連でtsudaることがあるから参考になった。これだけの内容が740円で手に入るなんてすばらしい。


「tsudaる」の語源となった筆者のtwitter活用術は、なるほどとうなずくものが多い。
僕は、去年の楽天テクノロジーカンファレンスや、F1 PITSTOP CAFEで開催された「川井ちゃん おしゃべり会」「ブリヂストン 浜島さんトークショー」をtwitterで中継してたときに工夫・注意してたことが本に書かれているポイントとかなり共通していて、自分のやってることに自信が持てた。

中継した各イベントのtweetは、togetterにまとめてます。
http://togetter.com/id/revsystem


中継に関しては、"twitter中継と著作権問題"が個人的に印象的だった。
いままで、中継をするときに著作権なんて考えもせずに勝手にtweetしてた(twitter禁止のイベントは除く)から、今後は注意しようと思う。




twitterの特徴のひとつがリアルタイム性と速報性だと思っていて、本にもそのことが触れられている。
そして、本には、デマや誤った情報も一瞬にして広まる危険性と検証が重要だと触れられている。

本を読んでる頃に、「川崎市の高津区役所で590人分の子供手当てしてたアジア系の人いた」「審査が通った」とまさにリアルタイムにデマ情報が流れてて、良い教材になった。

非実在市役所で非実在の子供手当て支給が問題になってたまとめ
http://togetter.com/li/12774


そのほか、最近だと原宿で起きたパニックなんかもそう。

原宿・竹下通りのイベントで多数倒れ 13歳少女がケガ
http://togetter.com/li/11363


こういった情報は検証なしに一気に広まっていくから恐ろしい。



巻末に筆者と勝間和代氏の対談が収録されていて、ここに"twitterは「原始インターネット」"と表現されているのは、なるほどと共感できる。
僕はtwitterは昔の(今もあるだろうけど)チャットルームの再来だと思う。

自宅や大学でインターネットに触れ始めた97年当時、暇さえあればチャットルームに入って会ったこともない人たちとの会話を楽しんでたけど、twitterはそのときの雰囲気にどことなく似てる気がする。

いまいちうまく使いこなせてなくて、試行錯誤中です。
ちなみに、僕のアカウントは、http://twitter.com/revsystem

2010年4月3日土曜日

どうしてこうなった?

AmazonにUSB接続のディスプレイを注文したら、裁縫セットが届いた。
箱は注文した商品のものなのに、中身は裁縫道具やフェルト、パンツゴム、布用粘着テープなどの詰め合わせ。

どうしてこうなった?



今回、僕がAmazonに注文したのは センチュリー 液晶ディスプレイ LCD-8000U
USBでPCと接続できる液晶ディスプレイです。

届いた箱はこれ。



写真も型番も注文した商品に間違いありません。
わくわくしながら開けてみると、



なぜか、裁縫セット。
僕の液晶ディスプレイはどこへ?
裁縫セットを注文した人のところに行っちゃった?


販売元はAmazon.co.jpとなっているので、ショップにありがちな「余ってた箱に詰めて送ったら、送付先を間違えた」みたいなことでは無いと思うんだけど。
それともAmazonの倉庫で、他の商品の空き箱に小物を詰めて送付するようなことが行われてるとか?



裁縫セットを受け取っても仕方ないので、返品手続きします。
ディスプレイは、家電販売店で買っちゃおうかな。






ノートPCにつないで、明日のF1マレーシアGP観戦のときにタイミングモニタ を両方のディスプレイに表示して仲間と見ながら盛り上がろうと思ってたのに。

2010年4月2日金曜日

最近読んだ本

iPhoneとツイッターで会社は儲かる / 山本敏行


イーシースタジオ社の代表取締役 山本敏行氏による、iPhoneとTwitterの全社導入の事例を中心にGoogle Apps、クラウドについての簡単な説明が書かれた本。


僕自身はiPhoneは持ってないけど、TwitterとGoogle Appsは普段からよく使っているので本書の内容に目新しいモノはなし。
これからiPhoneとTwitter、Google Appsを社内に導入しようかと考えている人が軽く参考にするには良いかもしれないです。


一点注意しなければいけないのは、この本は代表取締役という会社トップの視点から導入事例が書かれている点。大部分がメリットについて書かれてい て、デメリットはほんのちょっとしか書かれてない。
それと、社員の視点から捉えたメリット・デメリットについても突っ込んだ内容がほしかった。

巻末にイーシースタジオ社員約30人に対する全社導入アンケートの回答が実名入りで掲載されているけれど、回答をそのまま載せただけで内容がまと まっていないので、実際にどこまで活用されているのかがわかりにくい。


会社トップは「うまくいっている」と思っていても、現場レベルでは見方が異なっているというのはよくある話なので(実際、そう感じてるし)、社内 のツールとして導入を検討するなら現場主導の方が良いと思う。

高速の上限料金

高速の上限料金制 ETCに限らず
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1162104&media_id=4

上限をあげることで異常な渋滞がすこしでも解消されるなら良いんだけど。

ただ、
"ハイブリッド車や電気自動車などエコカーについては軽と同じ料金とする。"
これは、ちと納得できない。

クルマがエコだからって、乱暴な運転すれば全然エコにならない。
高速道路を走ってて、とんでもない速度であっというまに彼方に消えていくプリウスやインサイトをよく見かけるんだけど、そういう非エコなことやっ てても一律に割り引きされるのって変じゃない?


こっちは、エコドライブしてカタログスペック以上の燃費で走ってるのに通行料金も税金も高い。
かたや、クルマがエコっていうだけでどんな運転しても通行料金が安くて税金が優遇される。


なんか、納得いかないんだけど。

indycar.com 翻訳データ作成中

formula1.comでやってるのと同じように、Japanize(http://japanize.31tools.com/)というプラグイン をブラウザにインストールすると、indycar.comの表記が日本語になるように翻訳データを作成中です。

プラグインをインストールして(すでに入ってればそのままで) http://www.indycar.com/ にアクセスしてみてください。

琢磨選手が所属するKV Racingのサイト(http://kvracingtechnology.homestead.com/) の翻訳データも少し追加してます。

チーム名やドライバ名の表記は、HondaのIRLサイトに掲載されてるものを参考にしました。


「訳がおかしい」とか、「追加で訳したんで使って」とか大歓迎です。

2010年4月1日木曜日

最近読んだ本

僕が15で社長になった理由(わけ) / 家本 賢太郎


2001年の出版なので、ちょっと古い本です。

"15歳で起業した車いすの少年"の生い立ちや、未成年であがゆえにぶつかった様々な壁、会社存続の危機のエピソード、お金に対する考え方など、 他の若手起業家とは(未成年で未熟という意味で)違った視点や苦悩がうかがえる内容でした。

1997年に会社を設立して、13年。
まだ28歳なんだ、という事実にちょっと驚き。


彼の会社は、株式会社クララオンライン
"東京と名古屋、台北、シンガポールを拠点としてサービスを提供しているサーバホスティング会社"です。
いわゆるレンタルサーバ業ですね。











で、なぜこの本を読んだかというと・・・。

実は学生時代に1年ほどクララオンラインで働いてました。
当時、家本社長は16歳。僕は20歳。大学2年生でした。


独立開業を支援する「アントレ」という雑誌にクララオンラインが紹介されているのをみて、「15,6歳にできるなら、僕らだって起業できるはず」 と友達と当時住んでいた岡山から名古屋の会社に押しかけて、話を聞きに行きました。

それがきっかけでクララオンラインで仕事をするようになって、インフラ・サーバエンジニアを目指したり、ベンチャー志向に目覚めた覚えがありま す。



本を読んでみて、当時の苦労話や会社が傾きかけたときのことを思い出したり、名前は伏せてあるけどあの人のことだなとか、いろんな出来事が懐かし くなった一冊でした。


本の中にも書かれてるけど、会社が傾いて社員全員が解雇されるという事態があってみんな方々に散ってしまいました。
「辞めた後会社を設立したものもいる」みたいなことが書かれてるけど、それは僕らのことかも。



当時、学生ベンチャーとして友人とともに起業したんだけど、新聞やテレビの取材をいっぱい受けた割には儲からなかったなぁ。
その会社はいまでも続いてるけど、儲かってるんだろうか。