2010年4月1日木曜日

最近読んだ本

僕が15で社長になった理由(わけ) / 家本 賢太郎


2001年の出版なので、ちょっと古い本です。

"15歳で起業した車いすの少年"の生い立ちや、未成年であがゆえにぶつかった様々な壁、会社存続の危機のエピソード、お金に対する考え方など、 他の若手起業家とは(未成年で未熟という意味で)違った視点や苦悩がうかがえる内容でした。

1997年に会社を設立して、13年。
まだ28歳なんだ、という事実にちょっと驚き。


彼の会社は、株式会社クララオンライン
"東京と名古屋、台北、シンガポールを拠点としてサービスを提供しているサーバホスティング会社"です。
いわゆるレンタルサーバ業ですね。











で、なぜこの本を読んだかというと・・・。

実は学生時代に1年ほどクララオンラインで働いてました。
当時、家本社長は16歳。僕は20歳。大学2年生でした。


独立開業を支援する「アントレ」という雑誌にクララオンラインが紹介されているのをみて、「15,6歳にできるなら、僕らだって起業できるはず」 と友達と当時住んでいた岡山から名古屋の会社に押しかけて、話を聞きに行きました。

それがきっかけでクララオンラインで仕事をするようになって、インフラ・サーバエンジニアを目指したり、ベンチャー志向に目覚めた覚えがありま す。



本を読んでみて、当時の苦労話や会社が傾きかけたときのことを思い出したり、名前は伏せてあるけどあの人のことだなとか、いろんな出来事が懐かし くなった一冊でした。


本の中にも書かれてるけど、会社が傾いて社員全員が解雇されるという事態があってみんな方々に散ってしまいました。
「辞めた後会社を設立したものもいる」みたいなことが書かれてるけど、それは僕らのことかも。



当時、学生ベンチャーとして友人とともに起業したんだけど、新聞やテレビの取材をいっぱい受けた割には儲からなかったなぁ。
その会社はいまでも続いてるけど、儲かってるんだろうか。