サーバの動作が重いとき、topとかnetstatとかvmstatとか、あれこれコマンド実行して原因を探ります。
こういうのをひとまとめに調べられないかと思ったら、アプリエンジニア向け:「サーバがなんか重い」時にすること にdstatコマンドというものが書いてありました。
ということで、早速インストールしてみました。
普段使っているCentOS 5.9にはdstatが入っていないので、yumでインストール。
原因がCPUリソースなのか、I/Oなのか、ネットワークなのか並べてみたいときに便利です。
こういうのをひとまとめに調べられないかと思ったら、アプリエンジニア向け:「サーバがなんか重い」時にすること にdstatコマンドというものが書いてありました。
dstatとnetstatは両方statで終わってますが、実は他にもvmstat、iostat、ifstatなんかもあります。
で
このdstatというのは、これら乱立したXXXstatコマンドをひとまとめにし、かつ、使いやすくしよう、という目的で作られた後発ツールらしいです。なので、使うならdstatがいいと思います。例えばdstat --tcp
とやるとTCPコネクションの様子を見たりdstat --net
とやるとネットワークの様子を見ることができます。
ということで、早速インストールしてみました。
普段使っているCentOS 5.9にはdstatが入っていないので、yumでインストール。
$ sudo yum install dstat実行してみるとこんな感じ。
原因がCPUリソースなのか、I/Oなのか、ネットワークなのか並べてみたいときに便利です。